小平市役所
法人番号:2000020132110
〒187-8701 東京都小平市小川町2-1333
代表 042-341-1211
【1面】
納税通知書を7月8日(金曜日)発送予定
国民健康保険(国保)は、加入者の皆さんに納めていただく国民健康保険税(国保税)をはじめ、国などの公費負担などを収入源としています。
またこれに加え、市の一般会計から多額の仕送りを受けて国保財政を維持しています。
今後、歳入面では国保税収入は減少し、歳出面では1人当たりの医療給付費は増加が見込まれることなどから、国保税の税率を改定することになりました。
持続可能な医療保険制度を維持するための改定ですので、ご理解をお願いします。
国保加入者数の減少を受け、国保税収入は減少しています。
加入者の高齢化や医療の高度化などの要因により1人当たりの医療費は増加しています。
一般会計からの仕送り(繰入金)
国保は、ほかの健康保険に比べ、収入が少ない方や高齢の方が多く、国保財政は構造的な課題を抱えています。
そのため、国保に加入していない方も含めた市民の皆さんから仕送りをしてもらい運営しています。
これまで国保税のうち医療保険分は、所得割額・資産割額・均等割額・平等割額の四方式で課税してきましたが、平成28年度からは、所得割額・均等割額の二方式で税額を計算します。
世帯主(国保に加入していない世帯主を含む)と加入者の総所得金額等が一定以下の世帯は均等割額が軽減されます(7割・5割・2割軽減)。
この制度の所得基準額が拡充されました。
税額決定時に自動的に計算されるため、申請は不要です。
軽減対象の世帯所得基準額一覧
7割軽減
平成27年度 33万円以下
平成28年度 33万円以下(変更なし)
5割軽減
平成27年度 33万円+加入者数等×26万円以下
平成28年度 33万円+加入者数等×26万5千円以下
2割軽減
平成27年度33万円+加入者数等×47万円以下
平成28年度33万円+加入者数等×48万円以下
保険年金課 保険税担当
電話:042(346)9530
【2面】
小平市の国民健康保険に加入されている方(40歳から74歳までの方)は、毎年、無料で健診を受けることができます(費用は小平市負担)。
さらに健診の結果、生活習慣の改善を必要とする方(対象者のみ)は特定保健指導を受けることができます。
▼対象の方のみ(受診して約2~3か月後)
生活習慣病のリスクが高い方へ特定保健指導のご案内
Q.必ず受けなければいけませんか。
A.健康診査は義務ではありませんが、自分の健康状態を知る良い機会です。
忙しくても健康のことを後回しせず、受診することをお勧めします。
Q.期間内に受診できそうにありません。
A.受診できなかった方には、2月頃に集団健診を行います。
Q.検査項目を教えてください。
A.問診、血液検査(脂質・血糖・肝機能・腎機能)、尿検査(糖・蛋白)、血圧測定、身体測定です。
※医師の判断で心電図、眼底検査が実施される場合があります。
受診期間
10月31日(月曜日)まで
ところ
指定医療機関(送付した書類に掲載)
費用
無料
対象者
40歳から74歳までの小平市国保加入者
※4月2日以降に小平市国保に加入した方は、必要書類を送付していませんので、お問い合わせください。
人間ドック・脳ドックを受診した方(30歳以上)には、費用の一部(1万円)の補助をしています(年1回のみ)。
人間ドックの受診結果(40歳以上の方)、領収書などを添え、申請してください。
全国の医療機関が補助対象
糖尿病性腎症のリスクがある方を対象に、重症化を少しでも早く予防し健康寿命を延ばしていくプログラムです。
保健師・看護師などの専門職が、一人ひとりの状況に合わせた栄養指導や運動指導、相談を行いサポートします。
対象の方には、7月中旬頃ご案内を送付します(費用は無料)。
いい刺激になった。(男性)
主治医には、何を聞いていいのか分からなかったが、専門職の方から医師に聞くことを教えてもらい、主治医に質問ができるようになってよかった。(男性)
専門職の方が自分の体のことを、真剣に考えてくれた。(男性)
自分の病気について再認識でき、本気になれた。(男性)
良いきっかけになった。医師とはあまり話ができないが、専門職の方は家まで来てくれて、よく話を聴いてくれてとても良かった。
こちらの都合のよい時に家に来てくれるので良い。(女性)
専門職による指導が入ることによって、自分でも体調管理に気をつけるようになった。
自分の体に興味を持てた。(男性)
目標を立てることで励みになった。(男性)
8月4日(木曜日)午後2時から4時(開場1時30分)
中央公民館ホールにて
申込み
電話で問合せ先へ
どなたでも参加できます
保険年金課 国民健康保険担当
電話:042(346)9529